ロボットバンクでは、掃き・吸引・床洗浄の3機能を備えたコンパクトな業務用清掃ロボットFitfitや、乾式で4つの清掃機能を一体化したStar-7などを展開しています。
本ページでは、中小規模のホテルやオフィスビル、商業施設など、広さや動線の異なる現場への導入を検討している方に向けて、Star-7とFitfitを中心に特徴や仕様、サポート体制を紹介します。
Fitfitは本体サイズ520×420×490mm・重量26kgのコンパクト機です※1。大型清掃ロボットでは走行しにくい通路や売り場に向いています。Star-7は615×585×630mm・重量92.5kgの中型機で、中小規模のホテルやオフィスビル、ショッピングモールなど、施設全体の床を任せたい現場に対応※2。どちらも自律走行型で、現場の広さや動線に応じて機種を使い分けやすいラインナップです。
Star-7は清掃報告書を自動で生成して送信し、清掃タスクのリアルタイム確認や遠隔操作、複数のユーザー権限レベルの設定に対応しています。Fitfitは、掃き掃除・吸引・床洗浄の3つの清掃モードを備えています。

Star-7は、床拭き・掃除・吸塵・磨きの4機能を兼ね備えた乾式専用の清掃ロボットです。
超大サイズのメインブラシと自社開発の清掃システムを備え、最大40mmのゴミまで掃除できます※3。タイルや大理石、フローリング、カーペットなど、さまざまな床面に対応しており、壁際や角の清掃にも力を入れた設計です。
4万㎡の広範囲を地図化でき、360度レーザーと多センサー融合によって環境を把握しながら、センチメートル単位の高精度な位置決めで走行します※4。レイアウトが変わった場合も地図をリアルタイムで更新し、清掃エリアは増分更新地図技術により拡張可能です。
エレベーターやゲート、ドアの制御機能も備えており、フロアや区画をまたぐ運用を想定した施設にも導入しやすい仕様です。
| 項目 | Star-7 |
|---|---|
| 清掃方式 | 乾式(床拭き・掃除・吸塵・磨きの4機能) |
| 最大清掃効率 | 1,200㎡/h |
| 運転可能時間 | 高効率モーター:4時間/硬質床面:8時間/静音モード:10時間 |
| 充電時間 | 公式HPに記載なし |
| 対応床材 | カーペット、硬質フロア、木製床 |
| 価格 | 公式HPに記載なし |

床面の状態や清掃目的に合わせて3種類の清掃モードを選べる自律走行型の清掃ロボットです。
乾いたゴミを掃き取る静音スイープモード、掃き掃除と吸引を組み合わせたスイープ&吸引モード、さらに洗浄まで同時に行うスイープ・吸引・洗浄モードを備えています。ゴミやホコリの回収から床面の洗浄まで1台で対応が可能です。
左右のサイドブラシと壁際検知センサーを搭載し、対象物との距離を測りながら走行します。ゴミやホコリをサイドブラシで中央へ集めて回収する仕組みで、壁際までの距離は0mm(仕様値)です※5。
カメラとLiDARによる自律走行に加えて、手動操作にも対応しているため、スタッフが直接操作して部分的に清掃したい場面にも使えます。
| 項目 | Fitfit |
|---|---|
| 清掃方式 | 掃き掃除/吸引/床洗浄 |
| 最大清掃効率 | 756㎡/h |
| 運転可能時間 | スイープ清掃:約8時間/床洗浄:約3時間 |
| 充電時間 | 公式HPに記載なし |
| 対応床材 | 公式HPに記載なし |
| 価格 | 公式HPに記載なし |
業務用清掃ロボットの選定では、「汚れが落ちるか」「操作が簡単か」といった点が気になる方も多いでしょう。
ただし、導入環境とのミスマッチが起きると「安全に運用できない」「計画どおりに清掃が終わらない」「結局、手作業が残ってしまう」といった、清掃品質を比較する以前の問題が生じかねません。
本メディアでは、業務用清掃ロボットの清掃方式や対応床材だけでなく、導入環境との相性を軸に調査。
「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれの環境に適した製品を選定しています。
製品仕様だけでなく、それぞれおすすめの理由や、実際の稼働の様子が分かる動画なども紹介しています。業務用清掃ロボットの製品選びの参考に、ぜひご覧ください。
公式HPに記載がありませんでした。
全国対応のアフターサポート体制を構築しており、静岡県浜松市にメンテナンスサービスの重要拠点を設けています。ロボットの保守・点検・修理・運用支援を担う拠点で、製造業や機械技術が集積する地域の技術基盤を活かしながら、全国の導入先を支える仕組みです。
製品の企画・開発・生産から導入支援、運用サポート、アフターフォローまで一気通貫で対応します。Fitfitでは、施設の面積や床材、通路幅、清掃時間、障害物の配置などを確認したうえで、清掃ルートと運用方法の提案を受けられます。実機デモや導入相談の窓口も用意されています。
| 会社名 | ロボットバンク株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区市谷田町1-10 プライム市ヶ谷ビル6F |
| 電話番号 | 03-6457-5351 |
| 公式URL | https://www.robotbank.jp/ |
「導入したのに思ったように稼働しない」「結局人の手直しが必要になった」——こうした失敗の多くは、ロボットの性能ではなく導入環境とのミスマッチが原因です。ここでは、導入時に不安を感じやすい「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれに合うおすすめの業務用清掃ロボットをご紹介します。
人から透明な物まで検知・回避
2つのセンサーで衝突を低減
約25m先まで察知するLiDARに加え、LiDARが苦手とする透明物検知を補うソナーセンサーを搭載。人や什器はもちろん、ガラスなど透明な物まで衝突リスクを抑えます。
最大5台※1の3Dカメラで死角なく
捉えて壁際までムラなく清掃
高解像度の3Dカメラで周囲を死角なく捉え、人や物を避けながらサイドブラシで壁際まで清掃。マイクロファイバーブラシとローラーブラシを選べるため光沢床にも優しく頑固な汚れも残しません。
カーペット※3、硬質床材(Pタイル、塩ビ、磁器タイル、セラミックタイル、カラーコンクリートなど)
最大6,000㎡/h+自動充電で
広範囲でも夜間無人運用が可能
最大6,000㎡/h(スポット清掃モード)清掃能力で、展示会場のような広い空間にも対応。自動充電と3時間未満の急速充電で稼働を止めず、夜間のうちに広範囲の清掃を完了します。
階移動やゲート通過も自動化でき
複数フロアを無人で清掃
フロア移動や区画の入退室が発生する環境でも、エレベーターや電子ゲートとの連携が可能。清掃の稼働範囲が途中で分断されにくく、施設全体を無人運用でカバーできます。
椅子・テーブルが多い環境を想定
小回りがきく設計
幅33cm×高さ8.6cmの小型サイズ。椅子・棚の下やテーブル脚まわりなど細かい箇所をカバーしやすくロボットを入れても手作業が多い状態を避けやすいです。
1台2役の吸引+水拭きで
細かいエリアまで清潔を維持
1台で吸引と水拭きの両方に対応するため、別々に行う手間がかかりません。細い動線や椅子の下にある食べかすを吸い取りつつ、床にこびりついた汚れをしっかり除去します。