エムエムインターナショナルは、業務用清掃ロボットJINNYシリーズを提供する企業です。本ページでは、特徴やJINNY20とJINNY40の仕様、導入事例、サポート体制を紹介します。
複数台のロボットをまとめて管理できる点が特徴です。遠隔監視や清掃結果の可視化に対応しており、本部から各拠点の清掃状況を確認できます。マップは最大10,000㎡まで作成でき、100以上の保存が可能です。フロアや施設が異なる現場でも、マップを切り替えて運用できます※1 。
JINNYの累計出荷台数は、2,000台を超える実績を持っています※2 。購入前に実機を試せるトライアルを用意しており、必要に応じて現地調査も実施している点が強みです。

ホテルの客室やオフィス、ビルのロビー、小規模な小売店といったコンパクトな空間向けの屋内用ロボットです。吸引と掃き、モップがけを組み合わせ、10,000Paの吸引力で床のほこりやごみを回収します。
最大20mmの段差を乗り越えられるほか、使用後はモップを自動で洗浄・乾燥します。JINNY40と作業を共有し、同じエリアを連携して清掃することも可能です。
| 項目 | JINNY20 |
|---|---|
| 清掃方式 | 吸引、モップ掛け(濡・乾)、掃きモップ |
| 最大清掃効率 | 200㎡/h |
| 運転可能時間 | 最大180分(吸引・モップ清掃・掃きモップ清掃、各) |
| 充電時間 | 公式HPに記載なし |
| 対応床材 | 大理石、ビニール、テラッツォ、タイル、PVC、毛足の短いカーペット |
| 価格 | 公式HPに記載なし |

オフィス複合施設や交通ハブ、商業センターなど、中~大規模スペース向けの室内業務用ロボットです。掃き、水拭き、吸引、掃きふき、モップがけの5種類に対応します。
事前のスケジュール設定による自動清掃と自動充電に加え、デジタルプラットフォームでの遠隔管理も可能です。超音波センサーやRGBDカメラ、AIカメラを搭載し、安全な自動運転を支えます。
| 項目 | JINNY40 |
|---|---|
| 清掃方式 | 掃き、水拭き(スクラブ)、吸引、掃きふき、モップかけ(濡/乾) |
| 最大清掃効率 | 1,800㎡/h |
| 運転可能時間 | 3~8時間 |
| 充電時間 | 2.5時間 |
| 対応床材 | 大理石、プラスチック製フローリング、テラッツォ、タイル、PVC製フローリング、コンクリート、毛足の短いカーペット |
| 価格 | 公式HPに記載なし |
業務用清掃ロボットの選定では、「汚れが落ちるか」「操作が簡単か」といった点が気になる方も多いでしょう。
ただし、導入環境とのミスマッチが起きると「安全に運用できない」「計画どおりに清掃が終わらない」「結局、手作業が残ってしまう」といった、清掃品質を比較する以前の問題が生じかねません。
本メディアでは、業務用清掃ロボットの清掃方式や対応床材だけでなく、導入環境との相性を軸に調査。
「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれの環境に適した製品を選定しています。
製品仕様だけでなく、それぞれおすすめの理由や、実際の稼働の様子が分かる動画なども紹介しています。業務用清掃ロボットの製品選びの参考に、ぜひご覧ください。

人材確保が難しく、既存スタッフの負担が増えていたことが導入の背景です。スロットコーナーのカーペットやセラミック床の清掃において、従来は8名で対応していましたが、JINNY20を3台導入し、スタッフ5名とロボット3台で清掃を行う体制に変更しました。
広範囲の床清掃をロボットが担うことで、スタッフは細かな清掃や衛生管理、設備点検に注力できるようになりました。
24時間365日のオンライン・オンサイトサポートを提供しています※3。不具合が出た場合は、オンラインサポートと遠隔操作で現場の稼働率を維持します。
JINNY40では、リモートメンテナンスや48時間オンサイトサポートにも対応しています※4。ソフトウェアはOTAアップデートで更新でき、導入時には操作方法の講習も受けられます。
| 会社名 | 株式会社エムエムインターナショナル |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区神田錦町1-21-1 ヒューリック神田橋ビル7F |
| 電話番号 | 03-3293-8686 |
| 公式URL | https://mmin-net.co.jp/ |
「導入したのに思ったように稼働しない」「結局人の手直しが必要になった」——こうした失敗の多くは、ロボットの性能ではなく導入環境とのミスマッチが原因です。ここでは、導入時に不安を感じやすい「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれに合うおすすめの業務用清掃ロボットをご紹介します。
人から透明な物まで検知・回避
2つのセンサーで衝突を低減
約25m先まで察知するLiDARに加え、LiDARが苦手とする透明物検知を補うソナーセンサーを搭載。人や什器はもちろん、ガラスなど透明な物まで衝突リスクを抑えます。
最大5台※1の3Dカメラで死角なく
捉えて壁際までムラなく清掃
高解像度の3Dカメラで周囲を死角なく捉え、人や物を避けながらサイドブラシで壁際まで清掃。マイクロファイバーブラシとローラーブラシを選べるため光沢床にも優しく頑固な汚れも残しません。
カーペット※3、硬質床材(Pタイル、塩ビ、磁器タイル、セラミックタイル、カラーコンクリートなど)
最大6,000㎡/h+自動充電で
広範囲でも夜間無人運用が可能
最大6,000㎡/h(スポット清掃モード)清掃能力で、展示会場のような広い空間にも対応。自動充電と3時間未満の急速充電で稼働を止めず、夜間のうちに広範囲の清掃を完了します。
階移動やゲート通過も自動化でき
複数フロアを無人で清掃
フロア移動や区画の入退室が発生する環境でも、エレベーターや電子ゲートとの連携が可能。清掃の稼働範囲が途中で分断されにくく、施設全体を無人運用でカバーできます。
椅子・テーブルが多い環境を想定
小回りがきく設計
幅33cm×高さ8.6cmの小型サイズ。椅子・棚の下やテーブル脚まわりなど細かい箇所をカバーしやすくロボットを入れても手作業が多い状態を避けやすいです。
1台2役の吸引+水拭きで
細かいエリアまで清潔を維持
1台で吸引と水拭きの両方に対応するため、別々に行う手間がかかりません。細い動線や椅子の下にある食べかすを吸い取りつつ、床にこびりついた汚れをしっかり除去します。