くうかん

目次

くうかんは、清掃業界での経験を背景にロボットを選定し、導入前後のサポートまで提供している企業です。本記事では、くうかんの清掃ロボットの特徴や製品、導入事例、サポート体制を紹介します。

くうかんの業務用清掃ロボットの特徴

清掃会社の目線で選んだ ロボットをラインナップ

清掃業界に20年以上携わってきた経験をもとに、フィールドテストを経て日本市場で使えるロボットを選定しています※1。清掃ロボットの多くが異業種からの参入企業によって販売されるなか、清掃会社の視点で検証した製品をそろえている点が特徴です。

※1参照元:iXBOT公式HP(https://www.ixbot.jp/strengths/)

教育の時間が限られる現場でも 扱いやすい操作性

シルバー人材や外国人スタッフの採用が進み、教育に充てられる時間が少ない現場を想定しています。簡単に扱えるロボットを提供しているため、スタッフの入れ替わりがある職場でも運用を続けやすい設計です。

くうかんの業務用清掃ロボット紹介

C3-cv

C3-cv
引用元:iXBOT公式HP
https://www.ixbot.jp/productinfo-top/c3-cv/

小型ボディで机下まで届く乾湿両用ロボット

C3-cvは、本体高さ278mmの小型設計で、設置環境の条件が合えば、テーブル下など高さに制約のある場所の清掃に活用できます。掃き・吸塵・拭きの3機能を備え、側面は0mmまで清掃できるため、壁際のほこりも残しにくい仕様です。

ワークステーションが自動充電、タンク自動清掃、清水・汚水の自動交換、自動集塵、モップ乾燥を担うため、日々の手入れの負担を抑えられます。工事費は不要で、導入時の設備面のハードルが低い点が特徴です。

C3-cvの仕様

項目C3-cv
清掃方式乾式(除塵)・湿式(床洗浄)
最大清掃効率200㎡/h
運転可能時間〜6時間
充電時間2時間以内
対応床材公式HPに記載なし
価格公式HPに記載なし

C3-cvに向いている導入環境・清掃シーン

  • テーブルや什器の脚まわりなど、狭いすき間が多い
  • 給排水設備の工事を避けて導入したい
  • 騒音が平均60dB以下のロボットで、人のいる時間帯にも稼働させたい

Scrubber 50 Pro

Scrubber 50 Pro
引用元:iXBOT公式HP
https://www.ixbot.jp/productinfo-top/sc50-pro/

回収した汚水をリユースする eco機能搭載の洗浄ロボット

清掃中に回収した汚水を再利用するeco機能を備え、磨き、掃き、拭きの3つの清掃に対応します。タンク容量は清水24L、汚水18Lです。

LiDARセンサー、視覚センサー、超音波センサー、落下防止センサー付きの空圧式バンパーを搭載し、周囲を検知しながら走行します。清掃後はワーキングステーションへ自動で戻り、充電や汚水タンクの洗浄、清水の補給を行います。

Scrubber 50 Proの仕様

項目Scrubber 50 Pro
清掃方式湿式(床洗浄機・スクラバー)
最大清掃効率600〜1,000㎡/h(ハードモード1,000㎡/h、ミドルモード1,300㎡/h、ライトモード1,500㎡/h)
運転可能時間2〜3時間
充電時間1.5時間
対応床材公式HPに記載なし
価格公式HPに記載なし

Scrubber 50 Proに向いている導入環境・清掃シーン

  • 駅や病院、工場など、広い床面を洗浄したい
  • 夜間の無人清掃で、スタッフの負荷を減らしたい
  • 稼働中の給水の手間を減らしたい
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導入環境で選ぶ
業務用清掃ロボット
おすすめ3選

業務用清掃ロボットの選定では、「汚れが落ちるか」「操作が簡単か」といった点が気になる方も多いでしょう。
ただし、導入環境とのミスマッチが起きると「安全に運用できない」「計画どおりに清掃が終わらない」「結局、手作業が残ってしまう」といった、清掃品質を比較する以前の問題が生じかねません。

本メディアでは、業務用清掃ロボットの清掃方式や対応床材だけでなく、導入環境との相性を軸に調査。
「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれの環境に適した製品を選定しています。

製品仕様だけでなく、それぞれおすすめの理由や、実際の稼働の様子が分かる動画なども紹介しています。業務用清掃ロボットの製品選びの参考に、ぜひご覧ください。

くうかんの業務用清掃ロボットの導入事例

JR九州長崎駅(JR九州サービスサポート)

駅コンコースの深夜無人清掃を実現

2022年9月、長崎駅の駅舎リニューアルに合わせて、JR九州サービスサポートが駅コンコース(延床面積1,684㎡)の清掃を受託しました。Scrubber 50 Proの導入により、深夜の無人清掃を実現し、従業員の負荷軽減につなげています。

清掃中に発生する汚水をリサイクルできるため、稼働中の給水メンテナンスが不要になった点も導入のメリットです。

※参照元:iXBOT公式HP(https://www.ixbot.jp/casestudy/)
※参照元:ソフトバンクロボティクス公式HP(https://www.softbankrobotics.com/jp/product/cleaning/scrubber50/)

くうかんのサポート体制

iXBOTサポートセンターが、ロボットに関する問い合わせ窓口を一本化しています。導入企業に限らず、iXBOTシリーズに関する質問を受け付けている点が特徴です。導入直後から最長5年にわたり、即時対応のアフターサポートを提供しています※2。故障診断やメンテナンス、操作方法の相談には、オペレータが24時間365日対応します。

現場のスタッフ向けに、ロボットオペレーター養成塾も開講している点も見逃せません。マップの修正やルート設定の変更など、運用面の悩みに対応する内容です。週次レポートの作成、稼働状況の確認、消耗品の購入相談、定期メンテナンスの案内、オンライン無料診断も行っています。

※2参照元:iXBOT公式HP(https://www.ixbot.jp/strengths/)

くうかんの会社情報

会社名株式会社くうかん
所在地東京都中央区八重洲1-9-1 トフロムヤエス ザ フロント5F
電話番号03-6835-1664
公式URLhttps://www.kukan-inc.jp/
導入環境に合った業務用清掃ロボットおすすめ3選

「導入したのに思ったように稼働しない」「結局人の手直しが必要になった」——こうした失敗の多くは、ロボットの性能ではなく導入環境とのミスマッチが原因です。ここでは、導入時に不安を感じやすい「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれに合うおすすめの業務用清掃ロボットをご紹介します。

アイコン
人や物が行き交う
環境なら
人・物が動く現場でも
壁際まで残さず清掃
アールスリーシリーズ R3シリーズ 蔵王産業
R3シリーズの画像
引用元:蔵王産業公式HP
https://www.zaohnet.co.jp/productscat/r3-vac/
こんな環境におすすめ
  • 人がいる時間に稼働させる
  • 台車・什器の移動が多い

人から透明な物まで検知・回避
2つのセンサーで衝突を低減

約25m先まで察知するLiDARに加え、LiDARが苦手とする透明物検知を補うソナーセンサーを搭載。人や什器はもちろん、ガラスなど透明な物まで衝突リスクを抑えます。

最大5台※1の3Dカメラで死角なく
捉えて壁際までムラなく清掃

高解像度の3Dカメラで周囲を死角なく捉え、人や物を避けながらサイドブラシで壁際まで清掃。マイクロファイバーブラシとローラーブラシを選べるため光沢床にも優しく頑固な汚れも残しません。

清掃方式※2
  • 乾式(バキューム・スイーパー)
  • 湿式(床洗浄機)
対応床材

カーペット※3、硬質床材(Pタイル、塩ビ、磁器タイル、セラミックタイル、カラーコンクリートなど)

最大
清掃効率
1,260㎡/h(乾式)
1,800㎡/h(湿式)
アイコン
フロアをまたぐ広い
環境なら
広範囲×階移動で
夜間無人でも安心
プードゥー エムティーワン PUDU MT1 Pudu Robotics
PUDU MT1の画像
引用元:Pudu Robotics公式HP
https://www.pudurobotics.com/jp/products/mt1
こんな環境におすすめ
  • 施設面積が広い
  • エレベーターやゲートがある

最大6,000㎡/h+自動充電で
広範囲でも夜間無人運用が可能

最大6,000㎡/h(スポット清掃モード)清掃能力で、展示会場のような広い空間にも対応。自動充電と3時間未満の急速充電で稼働を止めず、夜間のうちに広範囲の清掃を完了します。

階移動やゲート通過も自動化でき
複数フロアを無人で清掃

フロア移動や区画の入退室が発生する環境でも、エレベーターや電子ゲートとの連携が可能。清掃の稼働範囲が途中で分断されにくく、施設全体を無人運用でカバーできます。

清掃方式
  • 乾式(バキューム・スイーパー)
対応床材
コンクリート・Pタイルといった硬質床
最大
清掃効率
6,000㎡/h
(スポット清掃モード)
アイコン
狭いすき間が多い
環境なら
椅子や棚の下まで
自動清掃が可能
ラクリボ スリム プロ RACLEBO slim pro アイグッズ
RACLEBO slim proの画像
引用元:アイグッズ公式HP
https://robot.i-goods.co.jp/products/raclebo_slim_pro/
こんな環境におすすめ
  • 椅子の間隔が詰まっている
  • 細い導線が多い

椅子・テーブルが多い環境を想定
小回りがきく設計

幅33cm×高さ8.6cmの小型サイズ。椅子・棚の下やテーブル脚まわりなど細かい箇所をカバーしやすくロボットを入れても手作業が多い状態を避けやすいです。

1台2役の吸引+水拭きで
細かいエリアまで清潔を維持

1台で吸引と水拭きの両方に対応するため、別々に行う手間がかかりません。細い動線や椅子の下にある食べかすを吸い取りつつ、床にこびりついた汚れをしっかり除去します。

清掃方式
  • 乾式(スイーパー)
  • 湿式(水拭き)
対応床材
カーペット、フローリング
最大
清掃効率
最大150㎡
(1回あたりの
清掃可能面積)
※1 乾式モデル「R3 Vac」は4台、湿式モデル「R3 Scrub Pro」は後方にも搭載した計5台を搭載。
※2 シリーズで清掃方式が異なります。乾式が「ロボットスイーパー R3-Vac」、湿式が「ロボットスクラバー R3-Scrub Pro」
※3 カーペットは「ロボットスイーパー R3-Vac」のみ対応。