Pudu Roboticsでは、施設面積が広く複数フロアにまたがる空間でも夜間無人で清掃を完走できる業務用清掃ロボット「PUDU MT1」、自動充電や中断再開清掃に対応する「PUDU CC1」などを展開しています。本ページでは、特徴や仕様、サポート体制を紹介します。
PUDU MT1とPUDU CC1はいずれも、レーザーSLAMやビジュアルSLAMを活用し、周囲の状況を把握しながら走行する清掃ロボットです。人や物の動きがある環境でも、自機の位置を捉えながら清掃ルートを組み立てられる点が共通しています。
PUDU MT1は広範囲のごみを検知して効率的に清掃でき、PUDU CC1は自動充電や中断再開清掃、自動給排水などに対応。人が常に操作し続けなくても清掃を進められる設計が、両機種に共通する強みです。

自動充電と3時間未満の急速充電により、夜間のうちに広範囲の清掃を完了できる「PUDU MT1」。人が充電のために立ち会う必要がなく、無人での運用を組み立てやすい機種です。
また、特定の範囲を集中的に清掃するスポット清掃モードでは、最大6,000㎡/hの清掃効率※を発揮。展示会場のような広い空間の清掃にも対応できます。
フロア移動や区画の入退室が発生する環境でも、エレベーターや電子ゲートと連携できるため、清掃の稼働範囲が途中で分断されにくくなっています。
三次元の奥行きを認識するマルチセンサー技術も備えており、複雑な空間でも安全に移動しながら清掃を継続。施設全体を連続運用でカバーできる点が強みです。
| 項目 | PUDU MT1 |
|---|---|
| 清掃方式 | 乾式(バキューム・スイーパー) |
| 最大清掃効率 | 6,000㎡/h(スポット清掃モード) |
| 運転可能時間 | 4~8時間(清掃レベルにより異なる) |
| 充電時間 | 3時間未満 |
| 対応床材 | コンクリート・Pタイルといった硬質床 |
| 価格 | 公式HPに記載なし |

PUDU CC1は、掃き掃除・床磨き・吸引・乾拭きの4つの清掃機能を1台に集約。17,000Paの吸引力※を備えており、床に残った汚れまで回収します。
水や洗剤で床を洗浄し拭き取る湿式(床洗浄機・スクラバー)にも対応しており、硬質床とカーペットの両方で使用できます。
別売のワークステーションと組み合わせれば、配管工事なしで給水・排水・充電・洗剤補充を自動化できます。バッテリー残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻り、充電後は中断した箇所から清掃を再開。
また、カメラの映像とレーザーの計測を組み合わせて自機と周囲の位置関係を把握するSLAM技術を搭載しており、複雑な環境でも効率よく走行できます。
| 項目 | PUDU CC1 |
|---|---|
| 清掃方式 | 乾式(バキューム・スイーパー)/湿式(床洗浄機・スクラバー) |
| 最大清掃効率 | 700~1,000㎡/h |
| 運転可能時間 | 磨き:5時間/掃き+吸引+拭き:5時間/カーペット吸引:4時間/静音拭き:9時間 |
| 充電時間 | 3時間未満 |
| 対応床材 | 硬質床、カーペット |
| 価格 | 公式HPに記載なし |
業務用清掃ロボットを選ぶ際、他のメーカーとの違いが気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、「PUDU MT1」の製品の特長を他社製品と比較しながらご確認いただけます。ぜひ参考にしてください。
| 項目 | R3シリーズ | PUDU MT1 | RACLEBO slim pro |
|---|---|---|---|
| 画像 |
![]() 引用元:蔵王産業公式HP
https://www.zaohnet.co.jp/products/ロボットバキューム-r3-vac/ |
![]() 引用元:Pudu Robotics公式HP
https://www.pudurobotics.com/jp/products/mt1 |
![]() 引用元:アイグッズ公式HP
https://robot.i-goods.co.jp/products/raclebo_slim_pro/ |
| 清掃方式 | 乾式(バキューム・スイーパー)/湿式(床洗浄機) | 乾式(バキューム・スイーパー) | 乾式(スイーパー)/湿式(水拭き) |
| 対応床材 | ◆ロボットスイーパー R3-Vac: カーペット、 セラミックタイル ◆ロボットスクラバー R3-Scrub Pro: 硬質床材 (Pタイル、塩ビ、磁器タイル、セラミックタイル、カラーコンクリートなど) |
コンクリート・ Pタイルなど硬質床 |
カーペット、 フローリング |
| 最大清掃効率 | 1,260㎡/h(乾式)/1,800㎡/h(湿式) | 6,000㎡/h(スポット清掃モード) | 最大150㎡(1回あたりの清掃可能面積) |
| 運転可能時間 | 2~最大3時間 | 8時間 | 1~2時間 |
| 充電時間 | 2時間 | 3時間 | 5~6時間 |
| サイズ | ◆ロボットスイーパー R3-Vac: 全長521mm 全幅482mm 全高655mm 重量53kg ◆ロボットスクラバー R3-Scrub Pro: 全長635mm 全幅570mm 全高828mm 重量85.5kg | 全長840mm 全幅600mm 全高490mm 重量約65kg | 全長330mm 全幅330mm 全高86mm 重量13.91kg |
| 回収容量 | ◆ロボットスイーパー R3-Vac 6L ◆ロボットスクラバー R3-Scrub Pro 24L(回収タンク) | 35L | 300mL |
本メディアでは、業務用清掃ロボットの清掃方式や対応床材だけでなく、導入環境との相性を軸に調査。
「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれの環境に適した製品を選定しています。
この3製品は比較表に掲載した製品仕様だけでなく、それぞれおすすめの理由や、実際の稼働の様子が分かる動画なども紹介しています。業務用清掃ロボットの製品選びの参考に、ぜひご覧ください。
他メーカーの清掃ロボットも比較したい方は、製品一覧ページをご覧ください。実際の動きや清掃力、操作性などがイメージしやすいよう、動画でわかりやすくまとめています。
公式HPに記載がありませんでした。
導入後は、現地チームによる相談対応のほか、走行ルート設定やトレーニングなど現場の課題に合わせた運用サポートを提供。不具合が発生した際はテクニカルスタッフが原因を特定して対応するため、複数フロアにまたがる広い施設でも運用を続けやすくなっています。
| 会社名 | Pudu Robotics Japan株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区入船1-9-8 ピエノアーク入船8F |
| 電話番号 | 03-6262-8308 |
| 公式URL | https://www.pudurobotics.com/jp |
「導入したのに思ったように稼働しない」「結局人の手直しが必要になった」——こうした失敗の多くは、ロボットの性能ではなく導入環境とのミスマッチが原因です。ここでは、導入時に不安を感じやすい「人や物が行き交う環境」「フロアをまたぐ広い環境」「狭いすき間が多い環境」の3つに分け、それぞれに合うおすすめの業務用清掃ロボットをご紹介します。
人から透明な物まで検知・回避
2つのセンサーで衝突を低減
約25m先まで察知するLiDARに加え、LiDARが苦手とする透明物検知を補うソナーセンサーを搭載。人や什器はもちろん、ガラスなど透明な物まで衝突リスクを抑えます。
最大5台※1の3Dカメラで死角なく
捉えて壁際までムラなく清掃
高解像度の3Dカメラで周囲を死角なく捉え、人や物を避けながらサイドブラシで壁際まで清掃。マイクロファイバーブラシとローラーブラシを選べるため光沢床にも優しく頑固な汚れも残しません。
カーペット※3、硬質床材(Pタイル、塩ビ、磁器タイル、セラミックタイル、カラーコンクリートなど)
最大6,000㎡/h+自動充電で
広範囲でも夜間無人運用が可能
最大6,000㎡/h(スポット清掃モード)清掃能力で、展示会場のような広い空間にも対応。自動充電と3時間未満の急速充電で稼働を止めず、夜間のうちに広範囲の清掃を完了します。
階移動やゲート通過も自動化でき
複数フロアを無人で清掃
フロア移動や区画の入退室が発生する環境でも、エレベーターや電子ゲートとの連携が可能。清掃の稼働範囲が途中で分断されにくく、施設全体を無人運用でカバーできます。
椅子・テーブルが多い環境を想定
小回りがきく設計
幅33cm×高さ8.6cmの小型サイズ。椅子・棚の下やテーブル脚まわりなど細かい箇所をカバーしやすくロボットを入れても手作業が多い状態を避けやすいです。
1台2役の吸引+水拭きで
細かいエリアまで清潔を維持
1台で吸引と水拭きの両方に対応するため、別々に行う手間がかかりません。細い動線や椅子の下にある食べかすを吸い取りつつ、床にこびりついた汚れをしっかり除去します。